2005年7月
3日目 グリーン島観光

オーストラリアケアンズ 2005
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オーストラリアケアンズ旅行記3日目。この日は天気がどんより。

ホテルの部屋からの景色。海が少し見える。それと入り口からの外観。

昨日と全く同じ食事を食べて、ツアーに含まれていたグリーン島半日観光へ。いろんなホテルを経由して迎えに来てくれたバスに乗り港へ。

グリーン島へ

グリーン島へは、デジカメを持っていかなかったので、ここからは使い捨てカメラの写真。なので写りが悪いものもあるけどご了承を。ちなみに海外で泳ぐ目的でビーチに行く時は、財布もデジカメも持っていかない私。万が一の盗難や破損、水濡れ等にならないよう、小銭と使い捨てカメラが安心。

この船に乗船して8時半出航。約45分で到着。乗船から出航までは、コーヒー、紅茶、クッキーのサービスがある。ただ横並びの8人がけくらいの椅子で、座ると立てないし、カップを置くところもないので、結構邪魔。ペットボトルのお茶を持っていったので、クッキーだけ。ちょっと口に合わず。お手洗いもあるけど到着直前はすごい行列なので注意。酔い止めの薬ももらえるけど、心配な人は自分に合うものを持っていった方がいいかも。

同じ船に乗っても、いろんなツアーがあって、グリーン島だけのものや、さらに船に乗りポンツーン(浮き桟橋)まで行くプランなど。食事も、ツアーによって異なるけど、私たちのはグラスボートの乗船orシュノーケリングのレンタルのみで食事はなし。グリーン島滞在時間、2時間半というちょっとだけツアー。船はあと2船あって、2時間半か4時間半、無料で延長して滞在可能だったので、同じツアーの人はみんな延長していた。他にもダイビングやシーウォーカーもできる。かなり高かったと思ったけど。

グリーン島に到着

海はすごくきれいだけど、天気がいまいち。右にあるのは、海底水族館みたいなもの。帰りに見に行ったら有料で、結構高かった・・。


島の中には、お土産屋さんとレストランが1件ずつくらい。プールもあるけど、入る暇なし。シャワーやトイレ、コインロッカーもあったけど、数はすごく少ない。

グラスボトムボート

20分程度だったかな。結構大きな魚も見れて楽しかった。

エサをあげてくれて、魚がいっぱいよってきてくれる。

イルカの様にもみえるけど魚。それからカモメがすごい。右の写真は、カモメが2匹飛んでいるところだけど、写真の様にこのままの体勢で動かないので、止まっているように見えた。

シュノーケリング

グラスボトムボートか、シュノーケリングレンタルかどちらかが無料で、両方やりたい場合は、1人5ドル(450円程度)。あまり時間がないので、島内を移動してシュノーケリング。

遠浅なので、水の中が明るいし、魚もサンゴもいっぱい。

他の方からカメがいると教えてもらい、追いかけていき目の前で見ることもできた。背中に乗れそうなほど大きなカメ。シュノーケリングで見れるなんて感動!

ケアンズへ

とにかく時間がないので、1回陸に上がった時点で終了。外は寒いし、長いはできない感じだったのでよかった。シャワーは2つしかなかったけど、あいていたので急いで着替える。売店で、お昼ご飯を少し購入。ただ財布もカードも持っていかなかったので、10ドル(900円)しかなかったものの、パンとお菓子をぴったり価格でゲット。

何か買っておいて、持っていくのもいいかも。グリーン島滞在時間が一番短い船だから、ガラガラで、20人乗ってないくらいだった。すごく揺れるし、外に出ることもできるんだけど、ものすごい強風で、何かにつかまっていないと立っていられないくらい。結構楽しかったけど、吹き飛ばされたらどうしようかと思うくらいだった。

ケアンズ着は13時くらい。バスでホテルに戻り、シャワーをあびてちょっと休憩。あっという間に15時くらいに。DFSのバスを呼んで町までお土産を買いに。

ウールワースでお買い物

大きなスーパーマーケット。営業時間が曜日によって違って、この日は日曜日で18時まで。日程的に、お店が開いている時間に買い物できるのは、今日しかない。なのでグリーン島の延長はしないで帰ってきた。価格は1オーストラリアドル90円の計算、大体の金額なので、参考までに。

フルーツも充実。マンゴスチンジュース(0.99ドル、80円)とアボガド(1.98ドル、160円)ネットでケアンズを調べていたら、アボガドがすごくおいしくて、そのためにお醤油を持っていくって書いてあったので、買ってみた。選んだものが悪かったのかいまいち・・。ジュースは薄めるタイプなのか、のどが痛いくらい濃かった。

ケーキ等もボリューム満点。大人気のティムタム。棚がガラガラ。

私が買ったお土産用ティムタム。すごい量。小分けされているものが、15個くらい入って1袋2.41ドル、220円。日本でもよくある小分けされていないものが、3ドル270円くらい。日本だと350円くらいかな。小分けされているものを、ラッピングしてお土産として。

ポテトチップス類は、種類豊富で迷ってしまう。スミスのポテトティップスは、主人の友達のリクエストにより購入。オススメどおりおいしかった。1.12ドル、100円だし、お土産にいいけどかさばる。もう一つのもピリカラ&堅めでおいしかった。(2.08ドル250円)

全部で5000円くらい。バジルや、レモンペッパー(牛タン用?)、バニラシュガーなどの調味料(150円から200円)に、ソースとパスタが一緒に入っているレトルト(2.6ドル、230円)など。

とっても濃厚で結構おいしかった。これでお土産購入は終了。お土産買いに旅行に来たわけではないし、さっさと買うのが一番。あとは食べて遊ぶだけ。タクシーでホテルへ。7ドル(630円)
グリーン島旅行記ケアンズは治安もいいので、安心。

お散歩

食事の時間まで、余裕があったので、歩いてレストランのある中心部へ向かうことに。海岸沿いに道が整備されていて、すごくきれい。公園や芝生の広場、バーベキュー場など、いろいろあって素敵なところ。ケアンズっていいところだなーってまたまた思う。ホテルから町の中心へは、ゆっくり歩いて40分ほど。

野生?のペリカン堂々としていて、人がいても全く気にしない。ジョギングや散歩をしている人も多い。海外に住みたいってあまり思ったことがなかったけど、ここならいいかも。ただ12月、1月ぐらいは、雨期だし40度近くまで気温が上がることがあるとのこと。5月から8月くらいは夕方から肌寒いけど、過ごしやすいのかも。


ちなみにこちらの海は遊泳禁止。芝生も整備されていて、とってもきれい。

小さな子供むけの水遊び場。結構おもしろそう。

スケートボード場で、ビュンビュン飛んでる子も。


グリーン島旅行記水鳥がいっぱい。


2003年オープンスイミングラグーン。リゾートホテル内のようなプール。無料。水が冷たい・・。夕方だし、入っている人は少ないし寒そうだった。

見にくいけど、逆バンジー。ライトたいて、かなり明るいんだけど、写真だと真っ暗。右は昼間。かなり高い・・。2人乗りのブランコの様なものに座って、下からビューン。見ているだけで恐い。

夜 食 ダンディーズ

旅費に含まれていたミールクーポンの夕食。値段は一応1人55ドル(約5000円)。アップグレード不可とのこと。オーストラリアのいろいろな食材が食べられるダンディーズに。

お店の外観。写真がくらいけど入り口。外でも食べられる。


メニューは選ぶことができる。生ガキor本日のスープということで、1つずつ。

店内がとても暗くいのでみにくいけどバグというエビの種類のパスタ。ソースがおいしくて、パスタもおいしかった。

オーストラリアでしか食べられない食材!カンガルー、ワニ肉、バッファロー、パラマンディー(魚)、エミューソーセージの盛り合わせ。どれがどれって説明を受けたものの、食べてるうちによくわからなくなったりもして。どれもそんなクセもなく、おいしかった。

デザートのケーキ。お腹いっぱい。周りの日本人客は、もう1ランク上(75ドル)のミールクーポンの食事の人が多く、とても豪華でうらやましかった。なんだか食事に恵まれていない旅行なのかも・・。家族4人(小さい子2人)で、個人で注文している人もいたけど、サラダにしてもポテトにしてもすごいボリューム。なかなか注文具合が難しいと思う。

お買い物

オパールや、ピンクダイヤのお店も見たけど、特に欲しい物がなく。それよりも私が目を引いたのは、ハートのアート。すごーく大きなキャンパスに、ハートモチーフのとっても明るい絵が書いてある。すごく欲しかったんだけど、サイズが大きいのと、1点ものとのことで、値段が高いのであきらめ。

他のお土産屋さんで、同じ作家さんの小さめの物を発見。キャンパスのものとは違う感じだったけど、それでもとっても気に入って、時計にしようか、壁掛けにしようか散々迷って両方買っちゃった。2つ買うからとかなりがんばって値切った上、スーツケースに入れても絶対割れないように、しっかり梱包をお願いして、無事に持って帰ってくることができた。

20センチ角。素材はタイル。時計は15センチ角。こちらもタイル。文字は、貼ってあって、その上からコーティングされている。3色あってすごく迷ったけど、ハートの形がいいもので選んだ。真っ白な広い壁にかけたいところだけど、今はスタンドに立てて飾り中。見ていると元気になるハート好きにはたまらないものだった。

DFSの前で、たまたま一緒のツアーの人達と合流。それぞれ違うレストランに行って、みんな満足した様子。またバスでホテルへ。泳いだし、散歩したし、買い物もして充実した1日だった。

 

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