2005年7月
1日目 出発から到着

オーストラリアケアンズ 2005
この記事は約7分で読めます。

2005年ケアンズ旅行記を2019年に修正。せっかくの夏休み、海外に行きたい!って思い、あれこれ調べだすのは、いつもよりちょっと早めの5月下旬。

クラブメッドも行きたいけど、名古屋から直行便で行けるのはバリのみ。去年の夏行ったばかりだし、予算オーバー。ちょっと違うところにしようかと。

私が行ったことのない地区は、ヨーロッパ&オセアニア。ヨーロッパはあまり興味がないので、オーストラリアがいいかなと思い、いろいろ調べだした。日本の夏はオーストラリアの冬ってイメージが強すぎて、夏には調べた事もなかったけど、いろいろ見ていたら、ケアンズは7月が気候のいい時期だというのを知り、ケアンズにすることに。

JTB旅物語

ケアンズのツアーをネット調べていたら、JTBの旅物語のツアーがとっても安い事を発見。夏休み前とはいえ、7月の3連休を丸々含んで観光や食事も結構ついていて、10万円。同じJTBでも、ルックJTBだと同じ日4日間、何も付かなくても10万を越えている。これはお得と早速資料請求。

そしたら、旅行会社でよく見るようなパンフではなく、国内も含め、いろんなツアーが本になったパンフだった。私の行きたいケアンズのツアーはB5版の半分に記載されていて、あまり詳しいことは書かれていない。食事はミールクーポンの日があるんだけど、ミールクーポンがいくらのもので、どのレストランで利用可とかもわからず、問い合わせたら、最終行程と一緒に送りますとのこと。

行程表

時間 スケジュール 食事
20:00 中部国際空港からオーストラリア航空で
ケアンズへ(機内泊)
夕:機内
04:10 早朝ケアンズ着
朝食後、キュランダ観光へ
スカイレールにて世界遺産指定の熱帯雨林の空中散歩を体験した後、
キュランダマーケットの散策をお楽しみください。
夕食はホテルにて
朝:○
昼:無し
夜:○
午前

午後

世界遺産グレートバリアリーフのグリーン島半日観光
珊瑚礁に囲まれた島・グリーン島ではシュノーケリングやグラスボトム
ボート(いずれか1つ無料)などで手つかずの大自然をお楽しみ下さい。
自由行動[私たちの行動:お土産の購入&お買い物]
夕食はミールクーポンにてお好きな食事をお楽しみいただきます。
朝:○
昼:無し
夜:○
終日 自由行動[私たちの行動:買い物と昼食、そして午後からオプショナルツアー
夕食付き]
朝:○
昼:無し
夜:無し
12:30
18:45
ケアンズ発中部国際空港へ
到着
朝:○
昼:機内

オーストラリアビザ

オートラリアに渡航するには、オーストラリア電子渡航許可制度(EATS)というものが必要。自分で取得または旅行会社に頼む。テレキュートという会社が2019年10月現在は880円。2005年当時は1,365円で、名古屋にも支店があったので直接行って買ってきた。

夫婦二人分で、2枚だけど、番号があるのに、どっちがどっちの登録のものとも言われない。

有効期限は1年。旅行会社には取得した事をファックスで提出。お金もかけ、手間もかけたのにもかかわらず、オーストラリアの空港等でのチェックは一切なし。シールになっているので、パスポートの裏に貼るとのことだけど、見もしない。本当に必要だったのかな。なんか損した気分。

他にも空港税や燃料サーチャージで1人15000円追加。コレが痛い。もちろん海外旅行保険もかけていったので、それも出費に。

変圧器内蔵充電器のデジカメ

新しく買ったLumixのデジカメ 。わが家のデジカメは、それまで乾電池式のものを使っていたんだけど、初の充電池式に。こっちの方が断然便利だった。

充電器は、変圧器内蔵なので、オーストラリア専用プラグ があれば、変圧器不要。せっかく購入するなら、全世界対応プラグ全世界対応変圧器がオススメ。

自宅から中部国際空港へ

中部国際空港・セントレアができてから、初の海外旅行。空港見学にも行ってないままだったので、何もかも初めて。わが家から以前の名古屋空港までは車で下道1時間半。中部国際空港までも1時間半だけど、フルに高速道路で往復4400円。ちょっとお金がかかるのよねー。2人で電車で行くとさらに高いから、車の方が楽だけど。民間の駐車場を利用。その後の旅行ではセントレアの駐車場を使うようになり、そちらの方がやっぱり便利。

中部国際空港セントレア

集合時間より少し早めに到着したものの、スーツケースを持ったまま移動ができずベンチで待つこと40分。私達が乗る飛行機の出発が1時間遅れるとのアナウンスが流れる。名古屋空港の頃は、出発3時間前の集合だったのに、中部国際空港になってから2時間前の集合になった。検査等がスムーズに進むということなのかもしれないけど、空港であれこれ見たいのになーって思っていたので、飛行機が遅れるのはちょっとラッキー。どっちみち早朝着なので1時間遅れたくらい影響ないしね。

中部国際空港セントレア見学&買い物

一通りみたあと、展望台(スカイデッキ)へ行ってみた。

かなり広い。奥まで歩いていったらかなりの距離。湿った海風がベタベタして気持ち悪い・・。

飛行機の離着陸ももちろんよく見える。

空港のオープン当初は、大混雑で食事もとれないって問題になっていたけど、オープンから半年近くすぎた平日の18時頃だったので、そんなに混んではいなかった。

機内食も出るし、軽く食べようということで、スープストックトーキョー と、ベーグル&ベーグル にすることに。

セントレア展望風呂

飛行機の出発が1時間遅くなって、出発まで3時間あったけど、スーツケースを預けるのに時間がかかり、ふらふらして食事をして残り1時間半。結構暇。暑い日だったし、海風にもあたり、夜行便だし、お風呂に入りたいって思って、空港内の展望風呂宮の湯へ。大人900円・子供500円。温泉でも何でもないのに高い。しかも狭い。そして展望風呂とはいえ景色もいまいち。

夜行便のため、洗顔等は持っていたものの、お風呂の予定はなかったので、タオルは持っていなくて、購入。1枚250円。翌朝ケアンズ到着後、そのまま観光だったので、お風呂に入れた事はとてもよかったけど、なんだか高くついちゃった。

お風呂の中はすごく空いていて、5人くらいしか入ってる人いなかったけど、タオル持参・髪も洗って、サウナにも入ってって感じで、これから旅行なのかなんなのか。中にはシャンプー等をカゴに入れて持ってきてる人もいて、どっからきたのかしら??って感じ。まあ私も髪も洗って、サウナにも入ったけど。飛行機の出発が遅れた場合は、割引チケットをくれてもいいのにな。そしたらもっと入るんじゃないかなって思う。

お風呂利用者はスーツケースを預かってくれるけど、精算しないと靴のロッカーの鍵を返してもらえないので、スーツケース預けたまま買い物に行くっていう訳にはいかない。スーツケース持ったまま買い物している人も結構いた・・。

お風呂利用者のみ入れる、結構大きな和食屋さんもあるので、混雑を避けるのにいいかも。安くて早いみたい。他にもエステや美容院まである。

セントレアからケアンズへ

ゲートナンバーは201。他のゲートナンバーは1ケタなのに、何で3桁なんだろうって思ったら、3階にほとんどの搭乗口があり、2つだけ2階でしかも飛行機までバスでの移動。こんなに新しい空港なのに、まだバスで移動させられるんなんて。

おかげで飛行機が近くでよく見えたけど・・。直行便で7時間半。そんなに混んでいなかったので、1列使って寝ることもできた。

機内食は行きも帰りも全く同じ。ビーフとチキンカレー。ビーフはお肉の煮込みの様な感じだった。

展望風呂に入った時の、濡れたタオルをもっていたので、テーブルの上に置いておいたら、1時間もしないうちにパリッと乾いた。飛行機の中が乾燥しているのはわかっていたけど、ここまですごいとはびっくり。

それならと寝る時に湿らせたタオルを首の回りに巻いていたら、のどの痛みも少なく快適。乾燥が気になる方は、肌水等を持参がいいかも。あと目薬も。

7時間半とはいえ、機内食を食べたりしていると寝る時間は5時間もないくらいだけど、結構ゆっくり寝れた私。

ケアンズ到着

予定では午前4時過ぎが、飛行機が1時間遅れた為、5時半頃到着。

まだ暗い。ちょっと肌寒い。同じツアーの人は、私たちを含めて10名。ホテルまで向かう途中、朝日がきれいに見えてきた

JTBのツアーで行った人のホームページを見ていたら、JTBのラウンジに行き、滞在中の案内や、両替、ミールクーポンでのレストラン予約等をしてくれるとなっていたけど、ホテルに直行。結局両替もしてくれなかった。やっぱり旅費の高いルックJTBと一緒にはできないのかも。

オーストラリアの食品持ち込み事情

オーストラリアに、飲食品を持ち込むのは厳しいとのこと。生鮮食料品でなければいいみたいだけど、手荷物として見せなければいけない。いろんなサイトに、カップラーメンはよかったとか、離乳食ならとかいろいろ書かれていた。

 

日本でケアンスのオプショナルツアーを予約するなら




゜:*★オーストリアのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°

コメント