2005年7月
2日目 キュランダ観光

オーストラリアケアンズ 2005
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いろんなケアンズの旅行記サイトを見ていたら、やっぱり町の中心地のホテルが人気。歩いて食事やお買い物に行けるし。今回のハーバーサイドは町から一番遠く、中心部のマップを見ると、離れすぎていて載っていないくらい。

メルキュールホテルハーバーサイドケアンズ

JTBのツアーを申し込むといい点は、JTB独自のバスが運行していて乗り放題ということ。これは結構便利。でも旅物語のツアーは対象外で乗れないの。旅費が安いし仕方ないかな。他の交通手段として、デューティーフリーが運行する無料バスがあるんだけど、18時からの運行で、14時から18時の間は電話で呼べば来てくれるけど、14時までは無し。ちょっと不便。

朝 食

ホテルで、滞在中の案内を説明してもらい、ミールクーポンのレストランの予約等をしてもらう。部屋には入れず、スーツケースをホテルに預けるのみ。スーツケースを開けて荷物を入れ替えることは可能だったので、長袖や帽子を出したり、洗面用具をしまったりした。

私が最初にホームページで旅行の詳細を見たときは、アーリーチェックインで、到着後お部屋を使えますってなっていたと思うのに、行程表等には書いてなかった。旅行前に気が付いて問い合わせをしたら使えませんとのこと。その頃にはもうホームページから旅行案内が削除されていて、わからず。

セブに行ったときは、ホームページには朝食付きってなっていたのに、行程表にはついてなく、指摘したらタダでつけてくれた。ネットで検索したときは、印刷しておくべきだなって思う。


ホテルレストランで朝食。旅費に込み。ベーコン・ウインナー・スクランブルエッグ・トマト・豆の煮物にパンとコンレーク、なぜかおみそ汁(おいしくない)、フルーツ少々。毎日同じ。4日間結局同じものを食べた。他のホテルの朝食等も調べていて、行きたかったけど移動の時間がなく、まわりにコンビニ等もなく断念。やっぱりホテルの立地は重要かも。

朝食無しでいいから、旅費が安い方がうれしいのに。食事をホテルで取るというのが、ホテル側の条件なのかも。ちなみにこの日の夕食もこのホテルだったけど、これまたいまいちだった。

キュランダ観光・キュランダ鉄道

朝食後、バスで観光へ。世界遺産に指定されている熱帯雨林の中を走るキュランダ鉄道。この鉄道に乗る気満々だった私。バスの中で行程表を見たら、鉄道に乗るとは一言も書いてなく、また撃沈。でもガイドさんが駅に連れていってくれて、電車のお見送りをすることができた。

レストランやお土産やさんもある駅。電車が来るまで線路に降りることもできる。

かなり多くの人が乗っていった。電車が過ぎたあと、残ったのは私たちのツアーの人のみ。さみしい。

キュランダ観光・スカイレール

スカイレールというゴンドラで登る。途中2箇所駅があり、1箇所はそのまま通過。もう1箇所は乗換もしないといけないため、一度降りて少し散策。


乗車時間は40分。支柱に番号が書かれていて、案内パンフには、その間に見ることができる植物の解説も載っている。

でもどれがどの植物なのか、よくわからない・・。いつまでも続く熱帯雨林にちょっと飽きちゃった。

左の写真、キュランダ鉄道の列車が見える。鉄道も途中で下車して景色を見ていたりしていた。

バロン川もみえてきてやっと到着。このスカイレールは個人が私財を投じて完成させたとのこと。数本の木を伐採するだけで済むよう、様々な努力をして作られている。何もかもすごい。ゴンドラが到着する直前に、写真を撮ってくれる。1枚1000円くらい。いい商売だわ。

お尻が緑色のグリーンアントという名のアリ。お尻をなめるとレモンの味。ガイドさんに教えられ、みんなでなめる。ものすごく酸っぱい!

コアラとの写真撮影その1

ツアーには含まれていないけど、希望者のために、近くのレイフォレステーションという、コアラの抱っこ写真が撮れるところへ。規制が厳しくなり、オーストラリア内でもコアラの抱っこ写真が撮れるのは、限られている。

このコアラは見るだけで、写真用には別のコアラが待ってる。寝てばかり・・。

撮影は、コアラのためか、とっても急ぐ。コアラが横向いていてもお構いなしで、あまりいい写真ではなかった・・。後日のオプショ15オーストラリアドル(約1350円)1ドル90円での計算。

キュランダ観光

キュランダの町を散策。小さなお土産屋さんがたくさん並ぶ。民芸品も多いけど、結構高級なきちんとしたものも売っていた。アートのお店も多い。両替をしていなかったので、ここで両替。レートはいまいち。こんなことなら空港ですればよかった・・。

1時間もあれば充分見ることができる。もう一つマーケットがあるけどこの日は土曜日でお休み。サーファー御用達のBICO のお店があり、店員も客も日本人だらけの中、主人が購入。日本ではあまり手に入らないニューモデルもたくさんあり、価格も安く大満足。子供さんへのお土産にって買っている人も結構いた。オススメのお土産かも。

変わった造りのお店もあり楽しい。右は私が気に入ったお店。海の写真屋さん。ポスターではなく、特大の写真。もう吸い込まれるような写真ばかりで、すごく欲しかった。でもとーっても高い。サイズはいろいろあるんだけど、大きいサイズが断然きれい。とても手が出ず、ポストカードを購入。

昼 食

そこまでお腹がすいてないし、こちらのハンバーガーやホットドックはすごく大きいので2人で1つ。5オーストラリアドル(約450円)


ボリューム満点でおいしかった。

ホテルへ

帰りは車で。途中景色のいい高台で写真撮影。山あり、海あり、町ありで、とってもいいところだなーって思う。そしてあとは爆睡。

DFS(免税店)へ寄って説明を受けてホテルに戻る。中心地は思っていたより、いろいろお店が並んでいた。


左、大橋巨泉のお店。OK GIFT お土産やさん。右水陸両用のバス。乗ってみたかった。


カジノ。いかなかったけど。

夕 食

旅費に込みのホテルでの夕食。お腹もすいていたし、シーフードとのことで期待していたけど・・。

前菜サラダ。メインはサーモンのグリル・バルサミコソース。

デザートのアイス。これだけ。コーヒーは?って聞いたら無いとのこと。こんなんだったらキャンセルして、隣のアカシアホテルのチャーリーズというレストランの、有名なシーフードビュッフェに行けばよかった。心残り・・。

ナイトマーケット

DFSのバスで、町の中心へ。ケアンズのお店は、結構早く閉まるところが多い。この日は土曜日だったため、17時半で閉まるお店が多く、あまりやっていなかったので23時までやっているナイトマーケットへ。ワーキングホリデーの日本人が多くバイトしてる。

民芸品を初めとするお土産やさん。フードコートもある。物価の安いアジアばかり行っていた私にとって、お土産がまともな値段するのは久しぶり。なかなか欲しい物も見つからない。帰りもDFSのバスで帰って、お疲れ就寝。

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